大村あつしさんというエクセルの本で有名な人が書いた本に、
「クワガタと少年」という小説がある。
http://www.fushicho.com/kuwagata/
この話は、足の折れたクワガタと義足の少年の物語である。
足が無い、というのは、イラクやアフガニスタンなどでは日常的にあることで、不発弾や地雷を踏んで足を無くする人たちが大勢いて問題になっているのは皆知っているだろう。
足が無くなる、というのは、その人にとって大変なショックだろう。
だが、それをどう受け止めるか、はその人の心の持ちようで変わる。
絶望して自暴自棄になる人もいれば、それをバネにして成功できる人もいる。
例えば、小柴さんは小児マヒにかかったが、それをバネにして東大に入り、ノーベル賞まで取っている。
一時的に不幸に見えることも、その後の人生の成功につながることも多い。
実は、東大にも、体の不自由な人たちが意外に多くいたりする。
私の同級生にも、小児マヒの友人が今覚えているだけでも2人いた。
おそらく小児マヒということでクラスの友人からバカにされたりして、人一倍勉強したのではないかと思う。
彼らは非常に優秀で、その後も成功している。
だとすれば、五体満足な人間が受験勉強の厳しさくらい耐えられなくてどうする。
もっともっとつらく、苦しい思いをしている人たちがたくさんいる。そんな人たちを助けるためにもしっかり勉強して実力をつけて欲しい。
そこに、一生懸命勉強する本当の意味があるのだから。